パッチは以下のサイトから入手できます。パッチを当てるツールはWinIPSではなく、FLIPSというツールを使って当てるようです。
Ultra Smooth Gradius
差が顕著になるのはステージ2の泡地帯、ステージ3の道中などです。例によってEレーザー+Reduceのヘタレ装備を選びましたが(難易度はノーマル)、高速化の影響でレーザーを貯めている間のスキが大きくなり、ステージ4のモアイタワー地帯など、敵の物量に押し負けるケースが目に付きました。他にもヤバくなっている箇所は多く、ステージ5のボス:ゴルゴーンの吐いてくる弾、ステージ7のボス:ビーコンのレーザー、ステージ8のボスラッシュのレーザー系の攻撃など、オリジナルのノリでプレイしているとあっさり死にます。結論として10回くらいトライしたものの、未だワンコインクリアには至っておらず(コナミコマンドは未使用)、最高でビーコンで終了というなかなかの難易度に仕上がっているようです(現在SSを使ってボスラッシュ後を練習中ww)。
とはいえ、ワンコインクリアできない難易度ではなく、以下のようにワンコインクリアしている猛者もいます。基本シューティングは2週目以降は極めない主義ですが、打ち返しが発生する2週目以降は相当きついのではと思います。
SA-1というものについては知識として全く持っておらず、「Debuggerでたまに見たことがある」程度のものでした。ROMに搭載できるクロック周波数の高い(=性能の高い)拡張チップ+メモリ領域機能のようです。wikipediaによると、SA-1を使用しているゲームは以下のようになっているようです。
List of Super NES games that use enhancement chips
スーパーマリオRPG、実況おしゃべりパロディウスなどがSA-1搭載のゲームということのようです。
この動画の6:20~でグラディウスⅢ、パロディウスだ!についての解説があります。これを見ると、BG3とかスプライトの切り替えとか大変そうだなー(K○NAMI)、というところで思考が止まってしまいます。これがH/W寄りの知識がない悲しさ。
ちなみにこのパッチを当てると、セーブデータも作成され、過去のハイスコアが再開時にロードされます。やろうと思ってたことの半分以上が実現されたということで、自分で作業しなくていいんじゃね?という感じなので自分では何もやらなそうですww。
DQ3 K.MixでもAIの部分をごっそりSA-1を使うようにしたら現在感じているようなつっかかりはなくなるのではと夢想しています。
コメント
DQ3 K.Mixに移植出来たら最高ですね。
パッチの変更点の解析も全くしていないのでやるとしても先は長いです。
ロックマンX2・X3はSA-1を搭載していません。カプコン製のCX4というカスタムチップ。
ご指摘ありがとうございました。修正しました。