アリアハン変更
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DQ3 ストーリー変更(アリアハン6)
DQ3 ストーリー変更(アリアハン5)
前回「オルテガのこども」のときにタルやタンスを調べると「周りの目が気になってやめてしまった」というメッセージが出て調べられない実装をしましたが、アリアハン城2Fに限り、ちょっと違う実装をする必要があります。なぜかというとアリアハン城2Fは「ゆうきのあかし」を持ち帰って王様に話すと「オルテガのこども」から勇者に転生するイベントがあるため、イベントの前後でタンスを調べたときのリアクションを切り替える必要があります。現在のマップ上のイベントの種類をメモリ中に保持している場所を見つけたので試しに手動で置き換えてみたところ、イベントの差し替えはできたのですが、タンスを開けたとたん、下の床が丸見えになってしまいました。要はタンスを開けた後のグラフィックがメモリ中に読み込まれていないことが原因のようです。いろいろ調べてみましたが、どうやって読み込んでいるのかとか、どのグラフィックを読んでいるのかということがわからなかったので、結局以下の手法で逃げることにしました。かなり邪道な方法です。
DQ3 ストーリー変更(アリアハン4)
今回は「オルテガのこどもの間は他人の家で家捜しできないようにする」を実装します。昔「家捜しできるのはおかしい」を売りにしたゲームがあったような気がしますが(MOONでしたっけ?)。実装方法はいくつか考えられるのですが、家捜し制限をする必要がある場所がかなり限られていること、実家とダンジョンの宝箱はオルテガの子供でも取得可にする、という条件を考えると、個別にイベントを差し替えるのがいいという結論になりました。対象となるのは以下の箇所です。中身がスカの場合でも「まわりの目が気になってやめてしまった」というメッセージを表示させるようにします。
DQ3 ストーリー変更(アリアハン3)
まずはイベントフラグ関連の変更をします。オリジナルではアリアハン王に最初に謁見した時点でルイーダ、登録所が使用可能になりますが、ナジミの塔からイベントアイテム(ゆうきのあかし ID=#$E8)を持ち帰るまではこのフラグはONにはしません。なお、個々のメッセージの編集内容は基本カットします。