SFCGENEditor 0.8.6リリース

細かい機能追加(主に外部ビットマップのインポート周り)とバグ修正がメインです。スプライトアニメーションのデコード部分を修正したことにより、アニメーションの再現度がより高まりました(スライムなど)(次回リリースの修正を間違えて書いていました。)。例によって「ダウンロード」ページにうpしてあります。

今回は久しぶりにDQ3のRommap.xmlを大幅に更新しました。データ、SRの切り分けを行っています。用途がはっきりしないものが多いので「不明データXX」や「不明アドレスXX」などが大量に増えていますが、解析をするにはまずは人間の見やすい形に加工してみないと始まらないのでおいおい中を見ていくつもりです。今回の更新で、オリジナルROMの未解析部分はFFで本当に空きになっている約1600,000バイトを除くとようやく残り50,000バイトになりました。一番大きい未解析部分は$05940A~05D85E(17,492バイト)、$0693EB~06F3EA(24,576バイト)で、おそらく両方ともプログラムではなくデータです。参照しているらしきプログラム部分はわかるのですが、何レコードあることを期待しているのか調べる気にならなかったのでとりあえず放置です。後はプログラム部分の切り分け方が間違っていたものがそこそこあったのでその修正もしています。そろそろ今まで避けて通っていた音楽関係に手を出さないといけないかなと思っています。こちらはまるで前提となる知識がないので(ビットマップ以上に)、ゆるゆるとやって行くつもりです。

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