DQ3 ストーリー変更(オリハルコンの洞窟5)

残るはB4Fのボス戦だけなのですが、ボスのまおうのつかいはもともとメルキド襲撃追加イベントのボスだったので、スカラとルカナンを連発するパターンだったのですが、B4Fにも配置されている封魔石を倒さず挑むと単なるザコキャラになってしまうため、封魔石が残っている状態とそうでない状態で行動パターンを変えるようにしました。

行動パターンを変えるといっても、同じグラフィックの2種類のモンスターを用意して条件に応じて出現させるモンスターを変えるだけです。ちなみに呪文を使用しないバージョンは「毒牙の粉噴霧」という(敵全体に混乱)鬼畜攻撃をしてきます。行動パターンの設定がおかしいせいか、かなりの確率で毒牙の粉をまきちらしてくるので、おとなしく封魔石を倒してから挑んだ方がいいでしょう。苦労して倒しても落とすアイテムも変わらないので。

というわけで、追加ダンジョン編も今回で終わりです。なんと言っても投入した労力の割にはエントリ数が稼げないマップを自分で編集するというのが一番のポイントでしたが、勝手は大体わかったので次回はもっと楽にできるのでは、と思います(でももう使いどころがない)。作者が張り切って「広いダンジョンを作る!」と限界ギリギリの大きさで作ってしまったために、それほど分かれ道もないくせにやたらと歩きまわる羽目になると思います(スイマセン)。さらに、やたらと広いのと厄介なギミックを作ってしまったために作者自身まだ「エンカウントあり」状態で洞窟を歩き回ったことがない始末。もしかしたら想定以上のきつさになってるかもしれません。もし調整する時間がなかったらそのままリリースと相成ります。ロンダルキアの洞窟はこうやってできたのかとしみじみ実感しました。