例によって「ダウンロード」ページにうpしてあります。今回は久しぶりにDQ36プラグインの変更をしています。たまたま以前指摘された問題と同じ現象がゾーマのスプライト編集中に起きたので一応の対応をしています。
DQ36のスプライトの画像IDの指定レコードのうち、空画像(ID#$0000、SNES4BPPSの先頭の8×8の画像データ)の表現の仕方として、1)単に#$0000と指定する方法と、2)#$FFxx(xxはレコード数)で指定する方法の2パターンがあります。違いは単に1)のほうが冗長になるというだけです(空画像が6レコードある場合に#$0000を6個並べて書くのと#$FF06だけで済ませるかの違い…のはず)。どういう法則なのかわかりませんが、特定のスプライトは2)で指定すると正しく解釈できないようです(例:ゾーマ、DQ6のスライムナイト(未確認))。空画像が1個の場合は2)の形式はダメというかというとそういうわけでもなさそうなので(#$FF01という記述をしているスプライトが存在する)、現状法則が全くわかりません。どこかに記述方法のフラグがあるのかもしれませんが見つけられていません。というわけで、これについては編集者の判断でどちらを使うかを選べるようにしてあります。
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